2021 1月 13日

ももいろ報告

年末年始ずっと2月並みに寒かったけれど、雪が少なく穏やかだった。
いつまでも雪が少なく穏やかなお天気は続かないとは思っていても、このまま春まで・・・とついつい
思ってしまっていた。

しかし、とうとう8日明け方から大雪。この季節当たり前のことだけれど、一気に降られるとさすがに大変です。
この辺りでも、一日で50~60cmぐらいは積もった様に思う。
一通り除雪を済ませ休憩して2時間も経つと、同じだけ降り積もっていた。
それでも風が吹き荒れたのは一時であとは雪のみ、一日で荒れたお天気も収まりある意味有難かった。

先週末、30歳の三男が彼女を連れ婚約の報告に訪れた。
昨年12月には関東に住む四男もこの一月に入籍すると報告があったばかり。

立て続けに嬉しい報告が次々と舞い込んでくる。

母が亡くなり、コロナで暗い一年だったけれど、花は咲くものですね。
これで4人の息子達全員が所帯を持つことになった。
親としては安堵の気持ちが溢れる。

昨年9月頭に、新しい牧場が稼働してしまってからは、家族一緒に休みを取ることはしばらく不可能ということから
コロナ禍ですが、たむら家全員揃っての家族旅行しましょう!とお嫁ちゃんの仕切りで富良野へ1泊することになった。

ちょうどコロナ感染も下火になり、旅行への補助金が出され始めたころだった。
今思えば、絶好のタイミングだったかもしれない。

母が亡くなり家の中は、夫婦二人だけの生活となり、これは結婚35年初めてのこと。
新婚生活は心浮かれるものはあるけれど、さすがに35年も経過するとただの老夫婦生活、何のトキメキもないですね(笑)

一時は10人ものが同じ屋根の下で暮らしていたのに、とうとうふたりになってしまった・・・と
寂しく思っていたけれど、家族旅行を企画してもらって初めて気づいた。


同じ屋根の下ではないけれど、私達夫婦の回りにはこんなに家族が増えていたことに。
こんなに幸せを感じたことは、久しく無かった。

たむら牧場は今年3月で廃業とあって、私達が営農してきた35年間を労ってくれるサプライズ企画が。


夕食後部屋で2次会をしましょうと家族全員が部屋に集まった。
部屋に戻ると、部屋中に風船がちりばめられ、テーブルの上にはケーキが・・・・
理解に苦しんでいると・・・パパさん、ママさん35年間と疲れ様でした!と
しゃちょー、とっさに号泣!

ただの家族旅行だと思っていたのに・・・まさか、こんな展開になるとは
微塵も思っていなかったし、私たちにこんなことって起こるの?と信じられない気持ちと感謝でいっぱいになった。

温かい息子達一家の気持ちに触れ、思い出すだけでも目頭が今でも熱くなってしまう。
35年、辛いことや苦しいことばかりが多かったけれど、一瞬で消されてしまったわ。 ありがとう。

 

ももいろの報告と共に、早く暖かな春と平穏な世の中に戻れますように。