2014 2月 19日

酪農ヘルパー瓦版

今日、JA職員が一枚のプリントに目を通して欲しいとやって来た。

そのプリントなるものは・・・・
我が牧場が日頃からお世話になっている、「酪農ヘルパー組合はまなす」のヘルパー職員さんが個人的に作った瓦版だった。

酪農ヘルパー瓦版
このヘルパー組合は4年前にJAオホーツクはまなすの4地区のヘルパー組合が合併になって「酪農ヘルパー組合はまなす」となった。合併になったとはいえ、各地区に専任ヘルパーが各々の地区を主に担当している。
しかしながら担当地区ヘルパーだけで対応出来ないときは、他の地区のヘルパー職員が応援に呼ばれ作業に当たってくれる。

今回の瓦版を発行しようとしているのは、隣の地区担当のヘルパー石川さん。
合併以前も独自に瓦版を作っては ヘルパーとしての日々の思いを綴っては担当地区に配布していたんだそう。今回は合併して初めての発行となるみたい。
先月 我が家に当地区の専任ヘルパーのサポートとして一緒に来て作業をしてくれた。
私が不在のためヘルパーをお願いしてあったのです。

その石川さんが今回作業に来て、たむら牧場のカーフハッチで飼養されている哺育仔牛についての感想が、この瓦版に書かれていた。

石川さんは紋別でヘルパーをしてすでに10年以上、この地に赴任する前も十勝でヘルパーを何年もしていたそうです。
そんな長い酪農ヘルパー人生の中で、それはそれは多くの酪農家を見てきている彼が・・・
「大袈裟に取られるかも知れません。だけど”見たことない”仔牛に出会いました。衝撃に近い感動モンでした」と書き始まっていた。
コレにはビックリ。 こんな風に我が家の仔牛を見てくれるひとがいるなんて・・・と思うと、スゴク嬉しく思った。

酪農ヘルパー瓦版2

哺乳を任された当時、(もう25年も前のこと) 子どもも育てた事がない私が、牛の哺育も右も左も分からないのに任され・・・ 結果、初生トクを集荷に来る職員さんに・・・「ここへは集荷に来たくない!」と言われるぐらい、下痢で痩せ痩せばかりの仔牛をなんとか無理して持って行って貰っていた状態だった。牛ってどうしてこんなに下痢するのよ!って、なかば腹立しく思いながら訳も分からずに哺乳していた。無知故に下痢、更に死亡にまで至っていた。何とも笑えない事実が過去にあった。 流石になんとかしなければと思って・・・あれから25年もの歳月が過ぎ、現在 こうして認めて貰えるまでにやっとなった。

仔牛が幸せになると 畜主も幸せになれると今更ながらに実感する。

牛1708

配布されるのは照れくさいけれど、少しでも幸せな仔牛が増えることを願えば嬉しい事です。

これからも酪農ヘルパー目線での瓦版の発行を楽しみにしていますねっ、石川さん!

今回はありがとうございました♪